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カート導入方法
カートを導入するにあたって、このページで説明するものの準備が必要です。
1.商品画像のサムネールを用意する
カート画面内に商品のサムネール(縮小画像)を表示する事が可能です。カート画面内では、画像の縦の高さが50ピクセルになるように表示されます。この時、縦横の比率はオリジナルと同じに保持されます。
これからサムネールを作成する場合は、縦が50ピクセルになるように作成される事をお勧めします。
サムネールを表示しない事も可能ですので、その場合はこの作業は不要です。
2.各商品の商品コードを考える
各商品に商品コードが付いていない場合は、商品コードを考案して付けます。
商品コードは半角で20文字以内です。使える文字は英字と数字と記号(-、(、)、.、#、~、[、]、{、}、;)です。将来の互換性を考え、記号の -、(、) 以外はなるべく使用しない事を推奨します。英字の大文字と小文字は別のものとして認識されます。
尚、商品にJANコードが付いている場合でこれを使用する場合は、「JAN4569951116179」「JAN49968712」などのようにする事を推奨します。EANコード、UPCコードなどの場合も同様です。
ISBNコードの場合は、「ISBN4-08-772462-X」のように、そのまま使用する事を推奨します。
3.当ショッピングカートの利用を申し込む
全ての商品について上記の用意ができたならば、当ショッピングカートの利用のお申し込みをお願いします。
弊社でのアカウント開設の作業が完了し次第、オーナー様専用のアカウントIDとパスワード、それらを入力してログインするページのURLをお伝え致します。
4.各商品を登録する
ログインした後の画面(コントロールパネル)に、商品メンテナンスの画面がありますので、全ての商品について登録の作業を行って下さい。
登録する項目は、商品コード・商品名・税込単価・在庫数量などです。
サムネールの画像ファイルについても、同じ画面でアップロードを行います。
5.商品案内のページを作成
商品の紹介をするページを作成します。商品をカートに入れる部分はHTMLの「フォーム」で表現します。
フォームの凡例は下記の通りです。
<FORM action="http://www.ya-san.com/order/" method="post">
<INPUT type="hidden" name="func" value="add">
<INPUT type="hidden" name="sid" value="(ショップID番号)">
<INPUT type="hidden" name="pi" value="(商品コード)">
<B>数量</B> <INPUT type="text" name="qty"
size="5" value="1"> <B>個</B>
<INPUT type="submit" value="この商品をカートに入れる">
</FORM>
ショップID番号は、各ショップ様固有の番号で、カート契約後にお知らせします。
もちろん、「この商品をカートに入れる」の文言は別のものでもかまいませんし、画像でもかまいません。
下記を追加すると、カート画面上の「前のページに戻る」をクリックした時のURLを特別に指定する事ができます。
<input type="hidden" name="bt" value="(戻り先URL)">
「名入れ」や「細かいサイズ指定」などのオーダーメイド商品の場合は、下記の記述を追加します。
この記述の値(value)の部分は、下記のように、詳細項目とその値を:(コロン)区切りでペアにし、そのペアを必要なだけスペース区切りで列挙します。
<INPUT type="hideen" name="pdetail" value="(詳細1):(値1)
(詳細2):(値2) (詳細3):(値3) ・・・">
具体的な指定の例として、当サイトのデモショップで印鑑の注文を行って頂き、「この商品をカートに入れる」ボタンのあるページが表示されましたら、そのページのソースを参考にして頂けます。
これらのHTML文は、オーナー様専用のコントロールパネル画面から「HTMLガイド」の画面を開けばいつでも参照できます。
6.「カートの中身を見る」を各ページに貼り付け
「カートの中身を見る」は普通のリンクです。テキストリンクでも画像リンクでもかまいません。
リンク先のURLは下記の通りです。
http://www.ya-san.com/order/?sid=(ショップID番号)
このHTML文は、オーナー様専用のコントロールパネル画面から「HTMLガイド」の画面を開けばいつでも参照できます。
7.「リンク元情報収集用プローブ」を各ページに貼り付け
「リンク元情報収集用プローブ」を動作させる為に、収集が必要なページに専用のHTML文を貼り付けて下さい。
収集が必要なページとは、検索エンジンなどで、外部からお客様が訪れる可能性のあるページです。 このプローブはアクセス解析の為のリンク元URLの収集を兼ねています。
専用のHTML文は、オーナー様専用のコントロールパネル画面から「HTMLガイド」の画面を開けばいつでも参照できます。
このプローブを貼り付けたページのURLに「?aid=何らかの番号」を追加したURLでリクエストされますと、この番号をリンク元識別番号として取得します。
このプローブを貼り付けるページはSSI(サーバサイド・インクルード)のぺージにする事をお勧めします。(通常は拡張子.shtmlです。)
SSIページですと、リンク元識別番号の有無にかかわらず、リンク元のURLを取得します。PHPやASPなどのサーバサイド・スクリプトのページでもかまいません。
SSIでもサーバサイド・スクリプトでもない通常のページ(拡張子.htmlなど)の場合は、リンク元URLを取得する事ができませんので、アクセス解析の収集もできません。
ショップを開店させる為の一般的な手順
1. |
ショップの名称とドメイン名を考えます。ドメイン名は速い者勝ちなので、良い名前があれば先に押さえておくと良いでしょう。
この時点で弊社の「カート無しプラン」をお申し込み頂きますと、後々何かと便利です。
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2. |
サイトのコンテンツを作成します。特定商取引法表記とプライバシーポリシーも先に作っておきます。トップページは最後に作るのが良いでしょう。 商品のページでは、「カートの中身を見る」と「この商品をカートに入れる」の部分については上記「カート導入方法」の5と6のHTML文を使用します。
この時点でWebスペース(レンタルサーバ)を確保していない場合は、どこか仮の場所にアップロードします。
一連の作業はWebデザイナーに依頼する事もできます。打ち合わせが頻繁に発生するのでお近くの方が良いでしょう。
Webデザイナーの方にこのページのURLをお伝え下さい。
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3. |
クレジットカードの決済を「クロネコ@ペイメント」にする場合は、ヤマトファイナンシャル株式会社に申し込みします。
同社の営業員が訪れますので、仮アップ場所(URL)と連絡先メールなどをお伝えします。
この時点で特定商取引法表記のページが出来ている事が必要です。この時、初期費用として契約書類用の印紙代が必要です。
同社とクレジット会社の審査を通過する為に、この日から3〜4週間が必要です。
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4. |
上記の「カート導入方法」の作業を行い、弊社にカート使用をお申し込み下さい。
販売担当者のメールアドレス(公開)、受注メール受取用のメールアドレス(非公開)を用意して下さい。
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5. |
ヤマトファイナンシャル株式会社から開始の案内が届きましたら、加盟店コードをカート管理画面にセットして下さい。
また、ヤマトファイナンシャル株式会社のサポートセンターにメールで下記の事をお知らせ下さい。
・「リンク設定URL」として弊社が指定するURL
・ショップの正式URL
・販売担当者のメールアドレス(サイトに表示しているものと同じで良い)
・同社との連絡用メールアドレス(受注メール受取用と同じで良い)
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